第11回 海外研修旅行

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  1日目 ル・セルパンタンを視察
 

訪問日: 2004年8月9日〜8月11日
訪問した園: ル・セルパンタン
、マドレーヌ・デ・アンファン、アントリスベルグ

スイスでは新学期前のバカンス中ということで幼稚園は開いていなかったので日本で言えば保育園の「ナースリースクール」へ視察へ行き計3件の視察を行いました。
スイスの国自体がエコロジー問題に取り組んでいることがある為か、3園共通して、子ども達へごみの分別をさせていました。保育室内の環境はどの園も空間を上手く使っており、上から作品を吊り下げたりと平面だけではなく立体的に展示していました。
また、散歩や園庭で見つけた木の実や枚、石も使って作品を作り展示もしていました。

最初の園は建て替えられたばかりということもあり、セキュリティも万全でした.園内にはメリーゴ−ランドも置いてあり、無料で使える様にもなっていました.この園では、園にいて幸せが残る様な環境作りをしており、社会的・独立的な人間こなることを目標としていました.そして、子どもの為にも10時間以上預けない様、保護者にも声を掛けているそうです。

2つめの園は、前市立図書館だったということもあり、建物も歴史を感じました。この園は緊急託児所でもあり国籍関係なくバカンスで来ても預けることができるという特色もありました。また、子ども達と交流する機会もいただき、あやとりを教えたり、新聞紙で遊んだり、折り紙で作ったプレゼントを渡すこともできました。子ども達も喜んでくれ壁にも飾ってくれ、とても貴重な時間を過ごす事ができました。

3つめの園は他の2園とはまた違う面も見られ24時間預るシステムもありました.また学童保育も行われておりとても勉強になりました.学童の子どもは自立を目指しており外出も自由に行っていました。
どの園も子ども達が良い環境で育って欲しい、自立した大人に育って欲しいという願いが感じられました。
今回、スイスのナースリースクールを視察して様々なことを知り、学ぶことができました。
この海外研修で学んだことを忘れずに、今後の保育の中に生かしていきたいと思います。
 

 

  

 

1日目(8月9日)
ル・セルパンタンを視察して


○園の方針
社会的な環境になれて、独立した人間になる事を目的とする。
又、この園にいたことを楽しく思い出してくれるような環境で育てる事を
モットーにしている。

○園の周辺
ジュネーブ近郊の町の中心にあたり緑豊かな場所

○園の環境
 ・いつでも外に遊びに行けるよう、窓や出入口が庭側に面してあるという園舎
の工夫が見られる。
 ・遊園地に行かなくても自由に乗ることが出来る小さめのメリーゴーランドが入
り口ホールに設置してある。
 ・ゴミの選別を早い時期から身につけられるよう、普段からどの家庭でも使用
されている ゴミ箱を設置してある。
 ・乳幼児室入り口には大きめのスリッパがあり、入室時には靴のまま履いて室
内を清潔に保つようにしている。


 

 

  

 

2日目(8月10日午前)
マドレーヌ・デ・アンファンを視察して


○園の方針
・自由にいろんな事に参加できるフリーバリアな教育(園庭がないため1日1回外出する)

○園の環境
・ジュネーブ市内の都心に位置しているが、静かな環境にある。
近くには湖や公園があり、1日1回お散歩を楽しんでいる。

○園の活動
・年長児のクラスでパネルシアターを併用したあやとりや新聞紙のツリーやはしごを見せ、プレゼントし一緒に遊ぶ。
・他に折り紙で作ったトトロや紙風船をプレゼントした。



 

 

 

  

 

3日日(8月11日)
アントリスベルグを視察して


○園の方針
・一時保育のほとんどは、集団に慣れさせるために預けることが多い。
保育者と一緒に絵を描いたり、お料理をしたりあたたかい環境の中で保育をしている。
・1日をこのスクールで生活している子どもは、日常生活、しつけ、教育方法と1つ1つスクールで身につけられるように援助している。

○園の環境
・チューリツヒ市内で一番規模の大きいナーサリースクール。
敷地はとても広大で3階建てのスクールの周りには、サッカー場、たくさんの遊具がある。