(2009/07/2・3付けイベントレポート)

7月2日・3日に15都市から約300名が集まり
政令指定都市間の情報交換を主題とした大会が
神戸市で行われました。

第49回政令指定都市私立幼稚園団体協議会
神戸大会  大会テーマ
  「心をもって 心につたえよう」
-政令指定都市における
       私立幼稚園のこれからの役割-

会 期 / 平成21年7月2日(木)・3日(金)
会 場 / クラウンプラザ神戸


〜主催地団体長あいさつ〜
 神戸市は、阪神・淡路大震災から14年余りが経ち、以前よりも増して明るく元気な姿で皆様をお迎えすることができ、全国から頂いた温かいご支援に心より御礼申し上げます。
 さて、今回の大会テーマ「心をもって心につたえよう」とは、弘法大師(空海)の教えでありますが、情報化時代にあっては、新鮮さをもって多くの人の共感を得る言葉であるように思います。さらに私は、この言葉に自由を感じます。私たちは、自分の頭の中で考えることは、全く自分の自由であるように思いますが、実際には、環境や経験に左右され、思い込みや勘違いに陥ってしまったり、前例に囚われて新しい考えを生み出せなくなったりしてしまっています。また、自分本位な考えに縛られていることに気付けない為、相手の立場に立って考えることができず、知らぬ間に自分を正当化しています。そのような言葉や考えが、人の心を打つものではあり得ず、心をもって心につたえることの難しさを感じるとともに、互いの発想がこだわりなく相手に伝わり、共に向上を図るという関係の自由さに憧れを抱きます。
 政令指定都市が増え、全国の私立幼稚園の多くが政令市にあることを考えれれば、日本の幼児教育の成否は政令市の私立幼稚園の質を高めることにあるといって過言ではないと思います。したがって、政令指定都市私立幼稚園団体協議会の活動の一つひとつが、そしいて、我々の結束が、一部の大都市圏のレベルではなく、全国的なレベルにおいて影響を持つという認識に立ち、従来の思考や前例に囚われない協議会にしなくてはならないと考えます。今後、政令指定都市私立幼稚園団体協議会は、自由な発想のもとで議論を活発化させ、国や県を巻き込んで幼児教育の先導的役割を果たしていく責務があると考えています。
 最後になりましたが、本大会の開催に多大なお力添えを頂きました運営委員の皆様に心より感謝申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

福岡市行政報告として、子ども未来局の篠原氏より発表があり、「1.福岡市の施策における幼児教育の位置づけ」、「2.特徴ある取り組み」について説明報告いただきました。


連盟からは、第2分科会(経営)において、野口 利里経営委員長より「子育て支援事業に対する取り組みや要望」の意見発表が行われました。分科会では協議会相談役、全日本私立幼稚園連合会の会長を務める吉田 敬岳先生にご助言をいただきました。

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