ネパールの幼児教育の現状
福岡市私立幼稚園連盟との交流
連盟では毎年募金活動によりネパールの児童教育に大変役に立てております。毎年、同連盟加入の幼稚園幼稚園の子供達が2ヶ月間募金活動をし、そのお金をネパールの子供達の教育のために寄贈していることに対し、ネパール人として大変感謝しております。 ネパールの児童教育に関して簡単に言いますと、学校教育は義務教育ではなく、「教育を受ける権利が保障されている」というもので、満6歳以下は入学できないが、それ以上の年齢であれば何歳でも初等教育学校で入学できることになっている。学校制度は、小学校が5年、中学校が2年、高校が3年。小学校から高校まで10年間。それを12年間に延ばす計画が進められている。日本の教育とは違い、学年の終わりに次の学年に進めるかどうかの判定をする。それが、小学校1年生からある。子供達は水くみ、家畜の世話、食事の準備の手伝いなど、家の用事が多くあり、毎日学校に来られない子供が多い。そのために、勉強を途中で止めてしまう子供が多い。そして、経済的な理由でまったく学校に通えない子供達もまだまだたくさんいる。 このような現状の中で、福岡市私立幼稚園連盟の子供達が募金活動をしてネパールの子供達の教育のために寄贈していることは大変意義のあることだと思います。そして、福岡の子供達にもこうした活動をきっかけに、世界中の子供達の現状をもっともっと知ってもらいたい、世界中にさらに多くの友達をつくってほしいと思います。